長岡京市 裏百景

第79号

友岡顔なし地蔵


友岡顔なし地蔵


長岡京市の裏百景 第79号 友岡顔なし地蔵



 由来ははっきりしないが、土中から見つかった来歴不明の石像を鎮座したもの と思える。顔は磨滅している。由来がはっきりしないがゆえ、いつしか信仰の対 象に。推測だが、そんなとこでしょう。  いつもていねいに花が供えられていて、地域で大事にされていることがわかる。 誰が花を飾っているのか。お守りする人がいなくなれば寂れて荒れ果てていくの だろうか。それとも、放置されていれば自然に誰かが清掃し、花を生けるように なるのだろうか。  日本人の信仰に関する意識というのは興味深い。そこに論理はない。気持ちが 安らぐ。その思いだけ。分析してもなかなか到達しえない。
大理石の礎石
出土した礎石で余ったと思える石が脇に積まれている。

 2015.7.2



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