或阿呆の一日


誰も真似しようとしない掟破りの省エネ




かまくら



 電気とガスの合計は、月2000円から2500円。どういう生活をしてるのでしょうか。じっくりと洗い出してみることにします。


・暖房関係の器具類が何一つありません。冬は単純に着ぶくれです。厳冬期には下着のシャツを三枚重ね。きちきちだとエコノミークラス症候群になるので、なるべくゆったり着るようにしています。発泡緩衝剤を体に巻くと、そこそこ温かい。ちなみに冷房のほうは扇風機が一台あり。いちおうエアコン導入も検討してるんですが。

・ガスレンジに点火しても換気扇を回していません。ほぼ問題なし。揚げ物とかにおいの強いものなどでは換気扇を使用。長時間の煮物の場合、少し回す。

・照明はほぼLED電球に交換完了です。なので照明に関しては過度の節電対策をやめにしました。

・食器や野菜を洗った水を大きなバケツに受けてためてます。洗ったあと、水をくるっと回してやるとゴミはバケツの底の真ん中に集まってきます。比重の軽いゴミは表面に浮きます。こうやってゴミだけ分離させてから、トイレで使用。わが家では洗剤を基本的に使用しないので、リサイクルの水をプランターでも使用する。この場合はゴミ分離が不要。洗剤を使わなければ手がすべって食器を割ることはなくなる。

・風呂にはめったに入らない。正確には、浴槽に入らず、バケツに体を洗うだけの湯を入れて洗う。夏場は沸かさず、ベランダに並べて温めたペットボトル水で洗う。浴槽に湯を張って入るのは年に一二回。浴槽の残り湯は大きなもの(一畳ラグなど)を踏み洗いするのに使っている。

・夏はやかんやナベに水を入れてベランダで湯に。ガスを少々節約。

・無洗米じゃないけど、米を研がない洗わない。最近の米は精米技術が上がってぬかが少ない。ご飯にぬか臭はない。四食分を一度に炊き、四等分する。

・フライパンはたまに洗う程度。湯を入れ、ヘラで中身をこすり取るだけ。ナベもたまにその方式で。電気炊飯器の内釜も基本的にその方式。

・冬でも洗い物に湯を使わないので、給湯器を捨てました。

・基本的に掃除機は使わず、湿らせた布巾で拭いて掃除。静かだし、効率的で早い。

・可燃ゴミの日は週二回ですが、わが家では月に一回、月の最初の収集日だけ出します。徹底分別で可燃ゴミを減らしてるほか、堆肥化で生ごみゼロ。ゴミがポリ袋一杯分に足りず、出す日を遅らせたり、不要物処分にはげんだことも。

ゴミ出し


・歯磨き剤を使用しません。それで最後に虫歯になったのがいつだったか思い出せないぐらいなのですから、歯磨き粉みたいなのがいかに無意味かわかります。タイプの違う歯ブラシを4種類持っています。朝昼晩、別の歯ブラシを使うことで磨き残しを減らしています。4種類の中には電動歯ブラシもあります。要はていねいにやることだと思う。歯は32本、無事です。

・枕はありません。枕なしだと敷布団カバーの頭部分だけが汚れやすくなります。衛生を考え、頭付近にタオルケットなどを敷きます。適宜交換し、洗っています。

・寝間着の類も持ってないのです。夏場、暑い時は布団を敷かずに寝ています。薄い敷物の上で寝られます。敷布団は暑い。布団を持ってないということはありません。


何もない部屋


 呆れ果てるでしょうね。ズボラ生活ですかね。それでも必要のないことはしたくないし、必要のない物は抱えこみたくない。手抜きできる部分を見つけたら、即抜きます。

 合理性の乏しい、非効率的な過度のきれい好きには抵抗を感じる。適当なところで「手抜き」を選択してはどうだろう。「きれい」にこだわること自体は悪いことではない。そのことが独自の文化を生む場合もある。

 日本人の病的とも言えるほどの美に対するこだわりは、無駄で過剰な消費をも生んでいると思う。もうちょっとアバウトなスタンスで、「細かいことは気にしない」でいっていいんじゃなかろうか。

 よその家庭ではどんなふうにやってるんでしょうか。他にもっと「抜ける」部分、ないですか。あったら教えてください。

ひょっこり通信 2016.6.12




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