アベノミクスの断末魔




アベノミクスの断末魔



 また安倍晋三のこと、書いてしまいます。あまりにもおバカなことをやり続けるので書かずにはおれないのです。


 景気、よくなってますか? なってませんよね。アベノミクス、効果ありました? ありませんね。

 株価の上昇と好景気は関連性はあるけど、同一ではありません。日経平均株価は底から天井まで最大でほぼ2倍(8100円から16200円)アップしましたけど、実体経済は1%ほど動いただけです。賃金は上がってません。GDP(国内総生産)は横ばいです。設備投資もちょぼちょぼ。輸出はちょっとだけ増えたけど、貿易収支は最悪を記録。

 正社員のベースアップも大半が大企業。上がっても1%程度では、円安値上げや増税でふっとんでしまう。非正規雇用が増大していく中では少々の賃上げがあっても勤労者の平均所得は上がりません。だから景気が回復しない。上げる余裕はないし、将来不安があるから財布のひもは固いまま。

 株価が2倍も上がってれば、それに引き上げられる形でもうちょっと経済効果があってしかるべきです。なのに動かない。いかに社会全体がアベノミクスを信用してないかがわかります。

 市場に資金を垂れ流すだけの単細胞な経済政策では、株価を押し上げるだけの効果しかありません。そんなことは最初からわかってることです。金融緩和+公共投資で株価がはね上がる。その間に鋭く第三の矢を投入しないから、全部がパーになる。パーになるだけではない。政府に財政破綻(国家の破産)という死神の影がちらついてくることになる。

 三段ロケットの三段目だけ燃料を抜いて打ち上げたら墜落します。当り前ですよね。経済政策を用意しないまま、金融緩和と公共投資の増額を始めても意味ないです。時間稼ぎしてる間になんとかなるんじゃないかと、甘く考えてたんじゃないですか。

 株価というのは先読みの期待値です。先々上がると思えば株は買われる。下がると思ったら売られる。アベノミクスで期待させられ、先行して上がったけど、景気のほうはそれに続いてよくなる気配がいっこうに見えてこない。となればいずれは売られます。今までよく持ちこたえたもんだなと思う。

 株価は現在足踏み状態ですが、1万5千円台より上へは上がらないと思う。上がる要素ないし、年末には暴落してるんじゃないかと思う。僕の年末予想は1万1千円です。


 安倍晋三は経済音痴ですが、外交でも音痴をさらしている。彼は右翼にありがちな思考構造を持っている。自分の発言がどういう影響をもたらすか、それが自分自身にどうはね返ってくるか、鈍感なのでわからない。

 安倍政権は現在までのところ、株価上昇しか成果がない。経済でコケたらおしまいなのに、対外摩擦を作り出して自らの墓穴を掘っている。国際的な摩擦が経済にはね返るのは常識です。お隣の韓国も同様に無能な大統領がもがいていて、似た状況になっています。

 安倍さんの思考は典型的な右翼思考です。視野が狭く、自らの言動の影響を推し量れず、状況を悪化させる。自国の利益を損なう典型的な反日右翼。

 右翼の頭の鈍さはいかんともしがたい。彼らが挑発するから相手国の国粋主義者が反発し、過激なリアクションを返す。リアクションの往復が険悪さを増幅していることが彼らにはわからない。首相も理解能力を欠いてますから、支持率が暴落しないことには目が覚めないのでしょうね。

ひょっこり通信 2014.6.22




最後のジャーナリズム:【アホノミクス】

安倍劇場の開演とアホノミクス

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